第32回 奈良県少年剣道練成大会 (奈良県剣道連盟主催 2005.7.3)
決勝戦の後、広陵太子の剣士と健闘を称えあえ、がっちりと友情の握手!

今年度に入り、奈良県内で行われた全ての試合で強豪の南十津川少年剣道クラブさんと序盤で激突!(どうしてこれほどよくあたるのだろう・・・?) 南十津川さんのお陰で頑張れているのだから、精一杯の力を出そうと心をひとつに・・・。

ななみの面が開始直後に見事に決まり意外にも試合を優位に運べた。
迎えた決勝戦は広陵太子戦。共に頑張ってきただけに、どちらが勝っても祝福だ!

先鋒・ドラミのコテが決まる。
次鋒のあいり。

中堅ななぴ〜の面。
場内が最も沸いたみずきちゃんの面。小学3年生の小さな体から繰り出した相面は場内の喝采を浴びた。

勝負が決した後の大将どらえもん。
試合後、広陵太子さんが来て下さり座礼に。場内から再び大きな拍手が沸きあがった!

監督のかなちゃんにもご挨拶をしてくれた。
アハハ!表彰式でのどらえもんのフライング!

表彰状
カップ

優勝盾
胴着

本大会の優勝はこの10年では4回目であった。

キャプテンと監督に奈良新聞さんからインタビュー。監督の中学時代の活躍を覚えて下さっていてびっくり!お互いに笑ってしまいました。どらえもんは時々ママになんて答えたら良いかを聞いていたぞぉ〜!

先の道場連盟予選では小中学校ともに小さいブロックに集まってしまった南十津川・広陵太子・尚武館。共に頑張り互いに実力を認めながら友情を交え、とてもさわやかに終了した大会であった。これぞ少年剣道の真髄だ!