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2005年3月18日に特定非営利活動法人として県知事より認証され4月1日に登記しました!
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ニュース!!(2005.6.26) |
第11回スポーツ少年団指導者全国研究大会
(日本体育協会主催・文部科学省後援)
においてパネリストをつとめました。
分科会のテーマとして
「総合型地域スポーツクラブづくり」
があり、スポーツ少年団の単位団を軸とした総合型化やNPO法人化について40分講演し、その後パネルディスカッションを行いました。 |
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総合型における他種目との交流 |
奈良市鴻ノ池陸上クラブとの交流により、総合型としての他スポーツとの連携を行い、「子供の可能性を拡大する!」という目的で活動しています。 |
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◆剣道の良さって何だろう・・・・・?
当道場には幼稚園児から高齢者まで多世代が揃っています。70歳を回ったご老人でも若い人と
対等に勝負できるというのは他の武道やスポーツでは考えられないことであります。
剣道をされておられない方は、若い人とご老人とが剣を交えたらひとたまりも無く若い人が勝つと
思う方が多いでしょう。ところが、この「ご老人」がめっぽう強いのです。勿論体当たりなどの失礼な
動作は致しませんが、理合から入り剣先を攻めながら技の攻防をすると簡単に若い人が負けて
しまう。そして人生の先輩の偉大さを感じながら「打たれて気持ちよし!」ということがわかって
きます。
そしてまた、この「ご老人」の意地悪なことに、「一本も打たしてくれない」まま旅立ってゆくの
です。
この話は社会体育指導員講習会においてO先生からお聞きしました。なるほど、そうだと感じます。
そしてここに、生涯教育としての剣道の良さがあると思うのです。
「剣道は剣の理法の修練による人間形成の道である」
子供達に、修練によって集中力や勝負強さを養ってもらい、しっかりした人間になってもらうには
剣道は抜群に適したツールです。生活態度が乱れるとすぐに勝てなくなりますので、試合も人間
形成にとても役立つバロメータであります。そして人生の最後まで「最高の一本」を求めることに
より、充実した人生を描くことができるのだと思います。
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◆剣道の良さを地域に活かす!
文部科学省が平成12年9月に出したスポーツ振興基本計画は
@多世代 A多種目 B受益者負担 C自主運営(地域) D拠点施設 E一貫指導
となっています。剣道の道場は概ね@BCDEを満足しています。中には居合いや薙刀など
を含め多種目となっている道場もあるでしょう。当道場では現在の施設の設備を利用し、
●送迎の保護者の方にも運動をしてもらう。
●広く地域の方に、恒常的な運動を行う場を提供する。
●競技を絞らずに子供達の可能性を見極める環境を作る。
ということを目標に、「なら総合型地域スポーツクラブ支援センター」、及び体育協会の各先生方と
協議して参りました。多種目としては
●卓球 (5台あります) ●バドミントン ●ストレッチ体操やゆる体操など
●文化教室 ●育児支援
を検討しています。
ここまで手続きを進めて来られましたこと、奈良市体育協会の北先生、支援センターの林先生を
はじめスタッフの先生方には衷心より感謝申し上げます。また、この方針にご理解頂きご支援
下さいました、横井健二奈良市議会議員先生、奈良市武道振興会様にも感謝申し上げます。
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既に完了したNPO法人設立手続き |
2005年4月1日 |
NPO法人登記 |
2005年3月18日 |
NPO法人として県知事より認証 |
2005年1月 |
NPO法人設立申請書最終提出 |
2003年12月 |
NPO法人設立申請書提出 |
2003年12月 |
総合型地域スポーツクラブ設立・育成「シンポジウム」参加 |
2003年11月 |
NPO法人設立総会開催 |
2003年10月 |
総合型地域スポーツクラブ設立説明会(支援センター) |