2005年12月号

◆「片腕の剣士」 兼 「子供達のおもちゃ!」 ・・・ 飛峪 俊徳

どうもこんにちは、飛峪です。この尚武館には今年の7月から通わせて頂いております、大阪在住の23歳独身です。
私と初対面で出会った人が確実に(まず百人中百人)思うことが「この名前どう読むの?」ではないでしょうか。ということで、まずは簡単ではありますが自己紹介をさせていただこうかと思います。
● 飛峪 俊徳(とびさこ としのり)
岡山県出身 23歳 剣道弐段
岡山大学 工学部 電気電子工学科を優秀(?)な成績で卒業後、今年の4月に大阪の会社に就職、社会人1年生としてがんばっています。

 尚武館のほとんどのみなさんはご存知だと思いますが、私は生まれつき右腕に障害をもっています。よく「左腕一本で大変じゃない?」と質問されますが、私に限って言えば、生まれたときから左腕一本の環境が当たり前なので全くそんなことを考えたことはなく、むしろ大抵のことは健常者の人と同じことができていると思っています。

 7月に通い始めたときはなかなか子供たちも遠慮してからか、声をかけてくれることも少なかったのですが、最近ではすっかり子供たちの「おもちゃ」になっています。みっちり稽古した後なのになんでそんなに動けるの?と疑問を持ってしまう程子供たちは元気いっぱいで、相手をするのにちょっとツラいときもあります。本当に子供の体力は底なしだなと改めて認識させられています。

 最後になりましたが、10月と11月には早速試合に出させていただき、尚武館にきてとても充実した剣道ライフを送れていることに、天野道場長をはじめ多くの先生方、保護者の皆様にはとても感謝しています。これからも迷惑をかけることもあるかもしれませんがよろしくお願いします。

2005年12月   飛峪 俊徳