2005年4月号

◆燃える!鍼灸・柔道整復師(えんじゅ鍼灸接骨院・院長) ・・・・ 島本 敏正

 尚武館道場には小学生時代からお世話になります島本です。面識の無い方も多いと思われますが、僭越ながら第四号のTOPICSを担当させて頂きます。
 最近は道場に足を運ぶことがほとんど無く、皆様のご活躍は同級生のモッチこと望月先生などから聞かせていただいております。素晴らしいですね。

 現在、私は奈良市内で鍼灸接骨院の仕事に日々頑張っております。道場長の天野先生をはじめ尚武館道場に通われる数名の学生さんを診させて頂きました(お役に立てたかは・・・・)。私自身、このような鍼灸・柔道整復師の資格を取得したきっかけも剣道での外傷(ケガ)でした。高校時代の剣道部所属中に下手な踏み込みによる踵(かかと)の骨折(正確には不全骨折)や、決まりもしなかった抜き胴での肩関節の故障で数週間接骨院に通院したことが、私の人生を大きく変えました(本来なら建築関係に行きたかったはずなのですが・・・・)。私にとって今の仕事に出会え、決断できたのも剣道でしたし、剣道を通じて多くのことを学び、多くのものを手に入れたように思えます。腐れ縁の友人にも恵まれましたし・・・・。

 そのお礼とは言えないかもしれませんが、少しばかりスポーツ障害の対処法について書かせて頂きます。武道の中でも安全と思われる剣道も、時には足首などをひねったり、肉離れを起したり、竹刀で強度の打撲をしたりなど外傷をしてしまいます。その際に応急の手当てとしてRICE処置法が必要とされます。

Rest
(安静)
 患部を安静にし、動かさないこと。
Ice

(冷却)

 氷などで急速に冷やして、損傷部位の血管を収縮させ、
 内出血と腫れを出来る限り抑える。
Compression
(圧迫)
 適度にテーピングや包帯などで圧迫し、腫れを抑える。
Elevation
(高挙)
 負傷部位を心臓より高く挙げ、重力の働きによって余分
 な血液・体液を排出させる。

以上の事を念頭に置いていただき、的確な処置をして下さい。蓄積疲労のオーバーユース(overuse injuries)にも十分気をつけ、必要と思われるときは、しっかりと休養しましょう!また当然痛みを軽視せず、早期に専門の医療機関に足を運ぶことも忘れないで下さい!!

 剣道の素晴らしさを十分に満喫できる尚武館道場のご活躍を期待しておりますし、今後私自身時間を見つけ、足を運ばせていただきますのでよろしくお願い致します。

 ※尚武館スタッフより・・・・
  急な外傷では何度となく初期処置に飛んできていただいて助けて頂きました。剣道をしている先生が
  診て下さる治療院として重宝させて頂いております。

えんじゅ鍼灸接骨院
  場所: 奈良県奈良市北之庄町736-1  電話:0742-64-7700
      奈良市内(JR奈良---郡山間) 国道旧24号線東側、北之庄町の奈良事務機さんの横
  受付時間:午前8:00〜12:00  午後3:30〜8:00   休み:土曜午後・日曜・休日