戊辰戦争以降の戦死者を祀っている特殊な神社だけに、遊就館にて展示している品々やコメントは多くの物議を醸し出すものであります。
なぜアジアの小国が欧米列強の諸外国と戦わねばならなかったのか?ペリー来航以降の屈辱的外交をはね返すには他に方法は無かったのか?諸外国のアジアに対する植民地化と侵略との違いは?第二次世界大戦は満州事変の拡大を避ける目的の大戦であったのか?東京裁判は不当なものであったのか・・・?多くの問題提起を感じました。子供達には、これから社会で役立つ人間となるよう、異なった価値観を理解するということも大事なことであると道場長より話をしました。
いずれにせよ、国家のために尊い命を捧げ、日本人として誇りを示した先人の英霊に感謝と祈りを捧げます・・・。
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