第2回駒沢・林先生を囲んでの稽古会 (奈良市立富雄中学校 2005.12.10)

公立高校の教員には転勤があります。転勤してしまうと、教え子達は母校に行っても恩師に会えなくなってしまいます。この会は奈良県高校剣道界の名物顧問であった「駒沢先生」「林先生」の教え子達が学んだ学校をまたがって集まり、稽古・団欒する会として昨年よりスタートしました。今年も昨年の100名参加とほぼ同数の剣士が集まりました。

まずは高田先生の発声で準備体操!
おふたりの先生も素振りを念入りに。

始めの礼。駒沢先生からご挨拶。
今日はほとんど中段の林先生

未だに元気はつらつの駒沢先生
稽古が終わると、両先生にかかった教え子達が挨拶の列を作った。

昔を思い出し、ついつい長話に。いつまでもこうして教え子が会いに来るというのは素晴らしいことですね。

稽古の後は恒例の豚汁が尚武館の保護者からふるまわれました。こうして第二回も楽しく終了しましたが、教え子達にとってもとてもありがたい機会だと言ってもらえ、こちらも感激!