納会 & クリスマス会 (2004.12.25)

尚武館の納会(12月の最後の稽古)は恒例の「風船試合」を行います。時間内に2本
先取するか、相手の風船を割ると勝ちです。これによって、決して技量の上の者が勝つ
のではなくなるのでとてもおもしろくなります。竹刀がささくれていなければ子供では
なかなか風船を割ることはできません。この形式は10年以上も継続しています。

勝った人には豪華賞品が手渡されます・・・・
風船を割ろうとかかりきりになっていると、
このようにまともに面をくらってしまいます。
子供の中には手で割ろうとする者が毎年
必ずいます。しかし割れたためしが無い(笑)
某整形外科医の親子対決。見事にパパは
二刀の甲斐無く風船を割られ敗北しましたぁ!
大将戦は方や京大大学院卒。
「あっちあっち!」と相手の視線をそらせ
相手がよそ見した瞬間に見事に風船を
撃破!知性の勝利か相手がバ○なのか・・・。
納会の後は小学生の女子に無理やりサンタのコスプレを着せられ、サンタのおじさんに
化けさせられて・・・・。子供達はプレゼント欲しさに群がる。普段は近寄りもしないのに・・・。

駒沢&林先生を囲んでの大稽古会 (2004.12.18)
駒沢先生の奈良高校・北大和高校時代の教え子、林先生の郡山高校・橿原高校時代の
教え子、そして郡山高校を中心にOBなど約50名近くが勢ぞろい。ちょっと声をかけただけ
なのにこれほどの人が集まるとは・・・・何たる人気の先生なんだろう???(中身は未だ
に少年なのにねぇ・・・) 教鞭をとった高校をまたいでこれほど集まるとはスタッフとしても
予想できませんでした。中には中体連の剣道専門委員長までおられ、とても活気のある
稽古会となりました。第一回目ということで試行錯誤の中の稽古会でしたが、今後あらゆる
形において発展してゆけばと考えています。まぁ年に数回やりましょう!
二人の先生は教え子のほぼ全員を受けた
健在なる駒沢先生の胴
林先生の構え(向こう向き)
稽古後の挨拶
稽古の後は豚汁を食べて頂きました。(尚武館の保護者の皆様、お疲れ様でした)

王寺町剣道大会 (2004.12.12)
決勝戦で仁井あいりちゃんが小手と面
中堅・佐本しょうこちゃんが面二本で
優勝を決める。
大将・畝尾ななみちゃんが小手2本で
優勝に花を添える
小学生としては久しぶりの記念写真
 ◆小学生はしばらく低迷していたが、ようやく
  少しは試合らしいものができるようになって
  きました。

 ◆その要因はチームワークでしょう。男子の
  勝見兄弟を中心にチームがまとまっており、
  切磋琢磨して実力をつけつつあります。

 ◆まだ4年生2人、5年生2人という若いチーム
  ですから、来年はもっと期待したいと思います。
かぷっ!(オリンピックかよぉ・・・)